カイシャからイブ(と正月)に仕事という、ありがたくないプレゼントを押し付けられたので、腹いせにサンタさんからプレゼントを強奪。
その品は、言うまでも無いが「合身戦隊メカンダーロボ」DVD-BOX!
作品が作品だけに一抹どころではないの不安を胸に早速視聴し始めるが…しかしこれ本当に商品として販売しても良いのか?というレベル。
一番気になったのは、ボックスのイラストが使い回しされすぎな点。
BOX表紙、裏面、背表紙、解説書表紙、解説書裏面、3パックあるカバーの裏面、それに合計6枚のディスクのピクチャー、果てはメニュー×6までも同じイラストなのだ!
また、3枚並べた背表紙も使い回しで、合計21枚も同じイラストってのは手抜きを超えて呆れるより他ない。
(そもそもBOXのイラスト自体、雑誌の使い回しだが)
それ以外にも…
・各カバーが放映当時のポスターなどの資料になっていてやっつけ仕事味わい深い
・1話の中で(主題歌、Aパート、Bパート、予告、エンディングと)チャプターが分かれていない
・音声が一定になっていない
・特典映像(放送当時のブルマァク製玩具のCM)の画質が本編より綺麗
などなど、本編同様突っ込み所がありすぎる。
この仕様は相当作品が好きでも辛いなあ…3年後の作品「宇宙大帝ゴッドシグマ」がまともに見える(マジで)。
作品自体はとても好きだし、作品の顛末に関わる悲劇とそれに対して必死こいたスタッフの熱意、それに今回のDVD化を決断したメーカーの意思を否定はしないが…商品としては「ドリフ大爆笑」DVD以下の代物と言わざるを得ない。
嘗てLD化された時あまりにも売れず、担当者が中国へ飛ばされたという都市伝説があるくらいだから、今回も担当者は海外へ飛ばされるだろう(?)。頑張ってね。
でも正直、これ以上は叩けないなぁ…いくら口の悪い私でも、これほどの悲運の作品に鞭打つのは辛い。
改めて観直すと、作画の部分を除けば「東南アジアの軍事リアリズム」「洗脳&改造された母と戦わざるを得ない悲劇」「オメガミサイルを出し抜きつつ敵を倒すスリル」「現地ゲリラの描写」など面白い点は数多く、埋もれさせるには惜しい作品なんだけどね。
これをきっかけに据え置き機での参戦を求む。
ジミー「メカンダァァァア・ユゥゥゥフォォォォウ・ダブルッ!!」(CV:神谷明)
私のような悪食本放送以来のファンなら兎も角、このキワモノ&カルト作品を観たい!とゲテモノ好き興味のある方は9割引くらいの値崩れを待つか、サンタさんをカツアゲして手に入れるかしたほうが良いかもしれない。
※誤解されやすい文があったので少し修正
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