フェルメール展

上野の東京都美術館でやっているフェルメール展を見に行く。
と言うより相方に押し切られる形で行ったのだが

私は上野公園の中でも何故か東京都美術館と奏楽堂には縁が無く、今回初めて東京都美術館に行ったのだが…途中、「大琳派展」の看板が気になったけど、ここで行き先を変えると相方に何を言われるか分からないので、大人しくフェルメール展の会場に入る。

フェルメールの名前くらいしか分からず、予備知識ゼロの状態で行ったので、何となく「影の付け方といい、光の当て具合といい、まるで写真を撮ったかのような構図といい、何だかカラヴァッジオの絵に似てるな~」などと無責任な事を考えながら見て回っていた。

カラヴァッジオが活躍したのは日本で言うと安土桃山時代~江戸時代初期で、フェルメールが生まれたのがカラヴァッジオの死後であり、また国籍自体全然違うから↑の感想は単なる偶然だろうな。

また、フェルメール本人よりも一緒に飾られていた悲劇の画家・ファブリティウスの方に興味が行ってしまった。
彼は爆発事故で夭折し、作品の殆どを焼失したそうなのだが…現存する内の5点ほどが展示されていて、此方も何となくカラヴァッジオの絵画に似ていた。

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男意気だよ江戸っ子だい

P1010215また話は大阪から脱線するが、「東京都江戸東京博物館」の常設展のみを見に行った。まぁ別に「大阪くらしの今昔館」でダルタニアスを思い出したから行ったという訳ではないが、近いとそうそう行く機会が無いのよね。

http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
動く歩道や長いエスカレーターを抜けて入場。で、1/1日本橋を渡って階段を下りると、江戸ゾーンと明治ゾーンがあり、前者は1/1中村座や江戸時代の模型、江戸山車などがあり、後者は1/1の明治時代の建物や鹿鳴館の模型、大正時代や昭和の展示(風船爆弾や東京大空襲など)があり、特に昭和10年代の家屋がちゃんと入れるように再現されているのは吃驚。
ちょっと古めの家具や水道・ガスがいい味出していて、まるでサザエさんやドリフの母ちゃんコントのよう。但し、天井は無いので(梁はあるが)居間で座布団に座って寛いでいようものなら、上で待ち構えているスタッフに金だらいを落とされそうな感じがする。

P1010216 これが江戸山車の人形。神田須田町で使われていた山車の復元で、上の人形は関羽。
博物館内の展示物には江戸時代に実際読まれた「絵本通俗三国志」も展示されていて、少なくとも江戸時代からヒーローとしての「三国志演義」が受け入れられている事が伺える。
…此処に来ても悪の秘密結社・蜀ッカーとの因縁から逃れられない事を痛感した(笑)。

最後に、正直言うと大阪のほうは「狭いながらもスペースを上手く取っている」のに対し、江戸のほうは「スペースは広いものの、無駄な箇所が多い」と思う。

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仙台の種馬・もっこり吉良ちゃん

本当は前回予告した「勇者銀の死の回避」にしようか、「W」(或いはタロウ)ネタの続きとして「ファーラ姫愛の奇跡」「アーディガン父子餅つき大作戦!」にしようか悩んでいたけど…知人に誘われて上野・東京国立博物館でやっている特別展「レオナルド・ダ・ヴィンチー天才の実像」に出向く。
http://www.leonardo2007.jp/
相方はど~しても「受胎告知」を生で見たかったそうなのだが…正直「受胎告知」なんてラファエロなりボッティチェリなり、当時名のあった芸術家が(教会との関わりで)挙って描いていた作品なので「ど~でもいいじゃん」と思っていたのだが、実際見てみると…「二十歳かそこそこの若者が描いたもの」にしては凄過ぎる作品という意味では感銘を受けた。ただ、二つある展示場のうち第一会場がこの「受胎告知」一枚というのはやり過ぎでは…。

で、第二会場の「レオナルド・ダ・ヴィンチの手稿」を元に製作された模型が中々味があって良かった。
人力の飛行機やら光の当て方、円形のみで構成された教会堂、瞳孔のメカニズム、巨大な騎馬像、人間が行動する際の重点など、いわばダ・ヴィンチの脳内が分かり易く模型化されていた。
絵画のみならず技術者として、また科学や哲学にも精通していて、何故彼が「万能の天才」と呼ばれていたのか、肌で感じられたのは貴重だった。膨大な手稿の中には、ぶっちゃけど~でも良い研究もあるだろうけど、ルネサンス当時を考えるとご愛嬌かな?

ダ・ヴィンチの年表に有名な「モナリザ(但し本物ではなく年表と一緒にプリントされていたものだが)」があったけど、実は石川五右衛門や吉良吉影が好きだったりもする。
特に吉良はモナリザを見て勃起しちゃって、これで変態嗜好が目覚めてしまったのか、後に殺した女の手を大事に持ってしまうようになる。
正直この「勃起」という単語を書くことに若干抵抗はあったのだが、ま~当時の少年ジャンプにも掲載されていたし、単行本はおろか文庫版、リミックス版にさえ載っていたので、敢えて伏字にはしなかった。

帰りに「受胎告知」の手の部分だけをプリントしたTシャツを購入。
もし吉良が2007年現在生きていたらま~幽霊としてなら存在しているだろうけど迷わず買っていたろうな。
尤も、彼は作中スーツでビシッ!と決めるイメージが強いので、Tシャツ一枚で町をウロウロしたりはしないだろうけど。

また、「ジョジョ」を改めて読み直すと…(5部以外でも)構図やネタなど、イタリア・ルネサンスの影響を受けまくっていると思う。

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寄席に寄ってみた

鋭鬼さん登場。

Photo_14

俺の頭は音激鼓じゃねぇ~~~!!

昨日、生まれて初めて寄席を観に(聴きに)行った。
舞台は新宿・末廣亭。色物(落語のみならず他の芸とセット)専門の施設だそうで、昼と夜の1日2回公演、入替えの時もあるそうだが昨日は入替無しだった。
詳しくは此方。
http://www.suehirotei.com/
2月中席の「昼の部」参照。

まるで落語を知らない私でも楽しめたけど…時事・政治ネタ(不二家、生む機械、北朝鮮、イスラムetc)が多かったのはちょっと興醒め。落語ってそ~いうものなの?
あと、意外にも下ネタが多かったのは嬉しかったな。昔からなのか、時代の変化に対するものなのかは分からないが。

ところで今回出演した落語家がネタにしてた「盛り塩」の起源だけど…

「最盛期には3,000人もの宮女を囲っていた秦の始皇帝が、牛車に乗って夜伽相手を選んでいたところ、ある妾が塩を盛って寵愛を受けた」

「最盛期には10,000人もの宮女を囲っていた西晋の武帝が、羊車に乗って夜伽相手を選んでいたところ、ある妾が塩を盛って寵愛を受けた」

という説があるけど、正直どっちなのかな?

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